グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

上田まちなか広場で連続ワークショップを開催

【2022.12.26】
 環境ツーリズム学部松下ゼミにおいては、上田市中心市街地の海野町商店街をフィールドに、地域の未利用資源を活用した街のにぎわい創出に関する研究活動を展開しています。このたび、松下ゼミの「まちなか空き資源チーム」では、海野町商店街にある小広場・海野町パークを舞台に、地域のさまざまな団体と連携しながら、11月から12月にかけて4連続ワークショップを開催し、地域の環境活用をとおした多様な人々のつながりづくりに取り組みました。

 今回おこなったワークショップのテーマは、海野町パークの再整備と活用イベントの実施です。再整備ワークショップでは、夏の草刈り活動に引き続き、海野町商店街振興組合の皆さんと広場の壁洗浄活動を実施しました。また、広場を活用したクリスマスイベントの実施に向けて、海野町商店街にある高齢者福祉施設「デイサービスSora」や小劇場「犀の角」の取り組むプロジェクトと連携して、高齢者や子どもたちとともに、クリスマスの飾り付けづくりのワークショップを、それぞれ開催いたしました。こうしたワークショップの活動を経て、12月末には、上田女子短期大学の「灯キャラバンプロジェクト」に連携して海野町パークでのクリスマス・イルミネーション行事を実施しました。

 このように海野町パークの活用プロセスにおいては、多くの組織、市民が関わってきており、そのコーディネーター役の一端を長大生が担っています。今後も、松下ゼミでは、中心市街地でのマンション開発に伴う新たな住民なども巻き込みながら、こうした活動を展開し、まちなかの環境活用とコミュニティ形成に関する実践的な研究活動を推進してく予定です。

  • 資料請求
  • カリキュラム・ウェブシラバス
  • 信州上田学
  • 夢ナビ「学問のミニ講座」
  • まちなかキャンパスうえだ

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  環境ツーリズム学部の活動
  4.  >  2022年度 環境ツーリズム学部の活動
  5.  >  上田まちなか広場で連続ワークショップを開催