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教育・研究

社会調査士 天龍村の新規就農者にインタビュー調査を実施

受講生によるインタビュー調査の様子

【2021.11.29】
 環境ツーリズム学部では、社会調査士の資格科目として「地域調査演習」が開講されています。「地域調査演習」のフィールドは、担当教員が2013年からフィールドワークを実施している長野県の天龍村です。村役場をはじめ、村内のさまざまな方々にご協力をいただき、山村の抱える課題と魅力について学ぶ授業を展開しています。
 2021年度は、天龍村に移住して「地域おこし協力隊」を経験した方々に、インタビュー調査を進めています。11月12日には、地域おこし協力隊の任期を満了した後に、天龍村の中井侍地区で茶業を営む前田美沙氏を教室にお招きして、教室でインタビュー調査を実施しました。
 前田氏は富山県のお生まれで、上田市で学ばれた後に、就農経験を経て、天龍村の地域おこし協力隊に就任されました。現在は、同村の中井侍地区を拠点に、お茶の生産に取り組み、「ヨアケ茶園」という農園を営んでいます。お茶の生産に加えて、キッチンカーによる移動カフェなど、多角的に活動を展開しています。インタビューでは、地域おこし協力隊への就任前後から現在に至るまでの経過を受講生と教員でうかがいました。
 今後、12月から1月に、現役の地域おこし協力隊の方々にインタビュー調査を実施する予定です。1年かけてインタビュー記録を蓄積し、年度末に調査報告書を作成します。(担当教員:相川陽一)

教室遠景

語り手の前田美沙氏

中井侍地区の遠景(ヨアケ茶園ウェブサイトより転載)

中井侍地区での茶業の様子(ヨアケ茶園ウェブサイトより転載)

調査後の記念撮影

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