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教育・研究

小長井 賀與

小長井 賀與

社会福祉学部
社会福祉学科 教授
【学位】
社会学博士(論文博士、東洋大学)

【学歴・職歴】
お茶の水女子大学文教育学部哲学科 卒業
法務省(保護観察所、地方更生保護委員会)保護観察官
人事院 試験専門官(社会学・社会福祉学担当)
日本政府短期在学研究員(英国内務省、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、1992年半年)
国連アジア極東犯罪防止研修所 教官(1996年から3年間)
J I C A短期派遣専門家(ケニア・少年司法・1996年、コスタリカ・刑事司法・1998年)
立教大学コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科 教授
ケンブリッジ大学犯罪学研究所 客員研究員(2013年度1年間)
ライデン大学社会史研究所 客員研究員(2017年度下半期)

キーワード
司法福祉、修復的司法、社会的連帯、多文化共生、安全・安心まちづくり

研究テーマ
触法障害者・元犯罪者・外国にルーツを持つ者・紛争当事者・家族間暴力の当事者など社会に参入しづらい人々を、刑事政策と社会政策の連結・地域社会のパートナーシップ・社会的連帯経済・修復的司法などの枠組みを用いて社会に統合し、その過程で多様かつ包摂的な地域社会を形成していく可能性について、海外の制度や実践に学びつつ、研究している。

主な研究業績
・小長井賀與「第三の経済部門での犯罪者の社会復帰支援 ― 目的刑の枠組みにおける欧州諸国の実践」『罪と罰』第58巻2号、83-91頁、2021年
・小長井賀與「高齢犯罪者・加害者の社会への再統合 ― 司法福祉の観点から」『高齢犯罪者の総合的研究』風間書店、50-78頁、2021年
・小長井賀與「外国にルーツを持つ若年犯罪者の社会統合と安心・安全な多文化共生社会の形成」『都市住宅学』第110号、23-29頁、2020年
・小長井賀與「犯罪者の社会再統合 – 社会的連帯経済による就労支援の意義と可能性」『刑事政策の新たな潮流』成文堂、261-288頁、2019年
・小長井賀與「西欧の移民政策とその狭間で過激化する若者たち」、『立教大学コミュニティ福祉学学部学部紀要』21号、115-134頁、2019年
・小長井賀與「過激化する若者を抱える西欧の事情と犯罪対策」『罪と罰』第56巻3号、144-155頁、2019年
・小長井賀與「罪を犯した人の地域社会への再統合 – 司法と福祉の連携の課題と展望」『社会福祉研究』第131号、22-29頁、2019年
・小長井賀與「オランダの再犯防止計画 – 多機関連携による『入口支援』と『出口支援』の仕組み」、「罪と罰」56巻1号、68-79頁、2018年
・小長井賀與「地域生活定着促進事業の成果と課題」、『触法障害者の地域生活支援 その実践と課題』金剛出版、84-97頁、2016年
・小長井賀與「刑事司法と修復的正義の機能に関する一考察」、『修復的正義の諸相』成文堂、139-154頁、2015年
・小長井賀與「世界の保護観察の動向」、『保護観察とは何か-実務の視点からとらえる』、法律文化社、57-81頁、2014年
・小長井賀與「イギリスの性犯罪対策」、『性犯罪・被害 – 性犯罪規定の見直しに向けて』尚学社、249-267頁、2014年
・小長井賀與「社会的排除とコミュニティ – 犯罪と社会の関連をとおして考える」、『コミュニティ政策学入門』誠信書房、224~237頁、2014年
・小長井賀與「イギリスの犯罪者処遇の動向」、『罪と罰』51巻2号、64-71頁、2014年
・小長井賀與『犯罪者の再統合とコミュニティ − 司法福祉の視点から犯罪を考える』成文堂、2013年
・小長井賀與「コミュニティの安全・安心」、『新・コミュニティ福祉学入門』有斐閣、233-243頁、2013年
・小長井賀與「福祉の充実だけでは尽きない犯罪者処遇− 調査研究から推し測る犯罪者のニーズ」、『罪と罰』50巻2号、138-154頁、2013年
・小長井賀與「家族間暴力の対応のあり方について」、『刑法・刑事政策と福祉』尚文社、240-255頁、2011年
・小長井賀與「犯罪者の立ち直りと地域のパートナーシップ – 犯罪者処遇の『第三の道』」、『犯罪者の立ち直りと犯罪者処遇のパラダイムシフト』現代人文社、149-178頁、2011年
・小長井賀與「児童虐待と修復的実践」、『修復的正義の今日・明日』成文堂、31-52頁、2010年
・小長井賀與「児童虐待の現状と法的対策」、『ファミリー・バイオレンス(第2版)』尚文社、133-151頁、2010年
・小長井賀與「更生保護と元犯罪者の社会への再統合」、『犯罪からの社会復帰とソーシャル・インクルージョン』、現代人文社、177-198頁、2009年
・小長井賀與「少年非行と児童福祉」、『現代の児童福祉』有斐閣、177-198頁、2008年
・小長井賀與「司法福祉」、『生活支援の社会福祉学』有斐閣、167-180頁、2007年
・小長井賀與「犯罪者の社会的包摂と諸機関連携」、『罪と罰』44巻2号、6-15頁、2007年
・小長井賀與「ノルウェーの修復的司法」、『罪と罰』40巻3号、31-40頁、2003年
・小長井賀與「保護観察における日本型関係修復正義の可能性」、『犯罪の被害とその修復』啓文堂、261-274頁、2002年
・小長井賀與「和解プログラムについての一考察 – ノルウェーとフィンランドの経験に学ぶ」、『犯罪と非行』128号、23-46頁、2001年
・小長井賀與「北欧の犯罪者処遇制度と日本の社会内処遇 – スウェーデン及びフィンランドの例」、『罪と罰』第37巻2号、62-69頁、2000年

地域活動
長野県地域生活定着支援センター運営委員会副委員長(現在)
更生保護事業振興財団 理事(現在)
更生保護事業振興財団 評議員(2012年度-2020年度)
全国更生保護法人連盟 評議員(現在)
保護司月刊研修誌「更生保護」編集委員(現在)
東京都「万引きに関する有識者研究会」委員(2018年度)
法務省安全安心まちづくり関係功労者選考委員(2018・2019・2020年度)
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」に基づく2019年度資金分配団体・日本更生保護協会による実行団体公募申請事業の審査委員(2019年度)

可能な共同・受託研究のテーマ
「安全・安心まちづくり」の理論化と実践
「多様な人々の共生社会」の理論化と実践
「社会的連帯経済による地域社会の持続的発展」の理論化と実践
「福祉と刑事司法の連携」の理論化と実務家研修

高校生向け講義
社会正義を考える
司法福祉
多文化共生社会
地域社会の安全・安心

一般向け講義
社会正義を考える
司法福祉
多文化共生社会
地域社会の安全・安心
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