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教育・研究

2021年度第2回 学位論文中間発表会の開催

【2022.2.4】
 2022年1月29日(土)14時半から、長野大学大学院生の学位論文に向けた研究の進捗状況と成果を報告する中間発表会を開催しました。コロナ禍のため対面とオンラインとのハイブリッド形式で行い、公開授業として学外者の参加も得ました。
 大学院生が現時点での学位論文の取り組みについて、発表者1人あたり 25 分(発表 15 分、質疑応答 10 分)で、パワーポイントのスライドを用いて問題意識・研究経過・課題・展望を報告しました。それに対し、教員からは、研究のスタンス・視点・射程・研究法・論考の基盤となる科学的根拠を得るための調査法等について助言と指導がなされ、参加者全員で密度の濃い時間を共有しました。
 報告のタイトル(仮題)は次のようなものでした。

【社会福祉学専攻】
・社会福祉協議会が生活困窮者自立支援事業を実施する意義
・新たな制度転換による社会福祉法人の経営に関する一考察
・西駒郷の地域移行が長野県内民間施設の地域移行に何をもたらしたか
・ヴァージニア・サティア その「思想」と「価値」
・学校教育における福祉的支援に関する研究
・エスノグラフィ分析を通して描き出すソーシャルワーカーのリーダーシップとコンピテンシー
・児童養護施設入退所過程にみる生活維持・形成の困難と支援の課題
・地域包括支援センターの主任介護支援専門員によるサポート

【発達支援学専攻】
・漢字書字学習におけるICTの有効性に関する研究
・福祉の見方・考え方を醸成する学び
・発達障害児童生徒の生活上の困り感に対する支援の現状と課題

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