インターネット放送局で地域とキャンパスをイノベーションしよう!
インターネット放送局は、任意の組織や人が主体的・分散的に情報を発信する拠点です。重厚長大な従来の「放送局」と異なり、いつでも・どこでも・誰でも「情報発信」を始めることができる軽薄短小なものです。インターネット放送局は今後進展するであろう地域主権社会の推進に欠かせないものとなります。さらに個人がより豊かな生き方を実現するためのメディアともなります。前川道博ゼミ&研究室では、インターネット放送局の可能性に実践的にチャレンジしています。
この日はマイクロバスで松本へ遠征
松本の市街をフィールドに取材活動を展開
松本城の前、ゼミメンバーで記念撮影
上田の魅力発見、番組づくりのヒントにするため映画館で『サマーウォーズ』を鑑賞しました。
蚕都上田シンポジウム(信州大学繊維学部講堂)を学生がスタッフになり番組収録を行いました。
蚕都上田展「巡回ツアー」に同行し取材しました。
2年生以上の前川道博ゼミ(プロジェクト研究+専門ゼミナール)では、ゼミ学生各自が取り組みたい研究テーマを決め、チームまたは個人でプロジェクト研究に取り組んでいます。
学生がスタッフとなって番組の企画制作を行っています。
いつでもどこでも地域に出向いて見聞を広め取材も行います。
田村さんは子どもたちがメディアを活用した学習方法を研究しています。(左:上田市立塩尻小学校の手塚先生、右:企業情報学部の田村さん)
子どもたちが蚕の学習でデジカメ、ビデオカメラを活用している様子を自らも取材しながら観察しています。
牧野さんは「長野市の魅力発見」を目的とする番組「おやきツアー」を企画しレポーター役にチャレンジしました。
番組制作はチームワークのたまものです。ゼミメンバーがお互いに助け合いながら目指すものを形にしていきます。