グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




教育・研究

山浦ゼミ生ほか2名が沖縄県の学生と平和をテーマにオンラインでの学習会に参加

【2023.2.1】
 1月28日(土)長野大学において、沖縄の学生有志と本学の学生8名が「平和」をテーマに地域の戦争遺跡や太平洋戦時下の体験を後世に継承していく方法について約二時間にわたって意見交換を行いました。
 この事業は、沖縄県の事業の一環で長野県地域福祉課が参加を打診して実現したものです。沖縄県側の参加学生は、名桜大、沖縄キリスト教学院大、沖縄国際大等の有志10名が集まりました。会は、自己紹介から始まり沖縄・長野両県クイズなどが用意され、なごやかな雰囲気のもとで行われました。
 その後、両県の実践活動等を紹介し合い、次の「ゆんたくタイム」(沖縄の方言でおしゃべりを意味する)では4グループに分かれて個人で経験した平和学習について意見交換を行いました。
 戦争体験者の高齢化が進み、「若い世代が平和について考えたり、語り継いでいくことが大切であること」が共有されました。また、「戦争遺跡を保存していくことも同時に重要ではないか」との意見も出されました。
 今回の交流会は、両県でも初めての試みということでありましたが、これからもこうした学びあう機会があったら参加したいとの声も聞かれました。

  • 資料請求
  • カリキュラム・ウェブシラバス
  • 信州上田学
  • 夢ナビ「学問のミニ講座」
  • まちなかキャンパスうえだ

  1. ホーム
  2.  >  教育・研究
  3.  >  社会福祉学部の活動
  4.  >  2022年度 社会福祉学部の活動
  5.  >  山浦ゼミ生ほか2名が沖縄県の学生と平和をテーマにオンラインでの学習会に参加