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教育・研究

「日常生活にひそむ貧困とこれからの社会」-鈴木忠義ゼミナール・矢野亮ゼミナール合同成果発表会を開催-

【2023.2.20】

 1月31日(火)、長野大学において社会福祉学部の鈴木忠義専門ゼミナール・矢野亮専門ゼミナールの合同成果発表会を開催しました。両ゼミともに「貧困」という共通の問題関心に基づいて学生個人またはグループで研究に取り組んできており、当日は1年間の研究成果を発表しました。
 鈴木忠義ゼミナールからは、グループ別に「子どもと貧困」、「低所得者からみた制度の現状や課題」、「コロナ禍による若者の貧困」、「自家用車利用と生活に対する満足感との関連性」のテーマで発表しました。社会福祉士実習での経験、若者・学生や長野県民としての生活実感から見えてくる「貧困」について、それぞれの視点から報告しました。
 矢野亮ゼミナールからは、ゼミナールで昨年度から取り組んでいる「南信州における生活充足度調査」の結果をもとに、長野県などの中山間地域における住民の生活課題について、各メンバーがテーマ別に報告しました。
 発表したゼミ生からは、「自身の報告を他の方々に聞いていただくという、貴重な体験をすることができた」、「身近な貧困問題について理解を深めることができました」、「どのような支援方法や制度があるのかについて具体的に知る、良い機会となりました」、「貧困に対するイメージを広げることに繋がり、とても勉強になりました」、「制度の現状について調べる中で、高齢者の貧困の実態について改めて考える有意義な機会となりました」、「成果発表会を通し、ゼミ生の各々が貧困に対する学びを深めるとともに、貧困にまつわる問題をより『身近』にとらえることができるようになりました」といった感想が寄せられました。

成果発表会のチラシ

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