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大学概要

COC+「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」

長野大学COC+事業概念図

長野大学COC+事業概念図

「分かる」「見える」共に育み成長する喜び

「COC+」とは
文部科学省平成27年度からの事業です。大学が地方公共団体や企業等と協働して、学生にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創生の中心となる「ひと」の地方への集積を目的とする事業です。


COC+事業概要

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 COC+事業の目的は「大学が地方公共団体や企業と恊働して、学士にとって魅力ある就職先の創出をするとともに、その地域が求める人材を養成するために必要な教育カリキュラムの改革を断行する大学の取組を支援することで、地方創成の中心となる「ひと」の地方への集積をすること」にあります。
 本学は公立大学法人化として、地域の中心的役割として「地域人材循環システム」「地域課題解決システム」の構築を提唱しています。その中で「地域人材循環システム」はCOC+事業の目的と重なり、本事業としても地域に開かれたオープンなシステムとして人材育成・発掘・活用に繋がる「地域基盤キャリア教育プラットフォーム」を構築することを想定しています。
 長野大学としての目指すべきCOC+の在り方として、学生+大学+企業間で『「分かる」「見える」共に育み成長する喜び』の共有できる仕組みづくりの構築に取組みます。
具体的には
 ●職業観養成科目間と正課とが連動したキャリア教育カリキュラム
 ●課題解決型インターンシップの取組みと、自分の成長と課題について学生自身が理解し習得するカリキュラム
 ●日常の活動に溶け込み使用できるポートフォリオシステムと自己成長評価の見える化
 ●地域企業と学生との交流による人材と企業とのマッチング
 ●ゼミ活動、サークル活動におけるプロジェクト型学習による、学生の成長評価の見える化

明確なデータベース化を図ると共に、目的を実現するための仕組みの整備を、学生、大学、地域とが一丸となって「共に育み、成長を喜び」合える仕組みを力強く進めていきます。

キャリア形成ポートフォリオ アプリ開発

キャリア形成ポートフォリオアプリ_イメージ図

COO+では、信州大学と連携したキャリア形成ポートフォリオの開発を進めており、その一貫として、活動の記録をポートフォリオ作成に反映しやすい利用ができるアプリ開発を進行中です。
本年度は、インターンシップ等の活動記録についてテスト運用から開始し、学生自らが使い易く、自己成長や振り返りが分かりやすいアプリの開発に取り組んでいます。

COC+実施紹介

実施活動履歴

【2016年】
12月:「平成28年度 第1回インターンシップ報告会」初開催
  以降、毎年度インターンシップ報告会を開催
【2017年】
3月:「第3回 信州学生サミット」信州大学繊維学部会場にて開催
8月:「第4回 信州学生サミット」上田駅前水車広場にて開催
8月:「上田エリアインターンシップ」実施
  訪問企業:沓掛工業(株)、(株)アルカディア、(株)アロン、(有)原製作所
10月:「上田産業展2017」出展参加
10月:「第2回 真田十勇士パトロールステーション」を長野大学学園祭にて開催
12月:「女性&若者&地域企業 多様なワークライフ&活きる人財インターンシップフォーラムinNAGANO」開催
【2018年】
5・6月:「SDGsワークショップ」実施
6月:「モノコトづくりワークショップ・3Dデジタル技術」実施/(有)原製作所 協力
8月:企業インタビュー取材/(株)塩沢産業
8月:企業インタビュー取材/フジゲン(株)
9月:企業インタビュー取材/信州東御市復興公社 オラホビール
10月:「モノコトづくりワークショップ・デザインプロセス研修」実施/日置電機(株) 協力
10月:「上田地域産業展2018」出展参加
11月:「第3回 真田十勇士パトロールステーション」を鹿教湯温泉しあわせポールdeアクティブウォーキングフェスターにて開催
12月:大しごとーーくin信州2018/第5回 信州学生サミット 開催
【2019年】
2月:「若者が住み働き続ける企業シンポジウム」開催
7月:「第6回 信州学生サミットin銀座NAGANO」開催
8月:「一人多役ワークショップ」

信州学生サミット

 信州学生サミットは、長野県内で「信州らしい」活動をしている学生やその団体の情報発信と交流の場です。「長野のここが好き!」や「もっとこうなれば魅力的な地域になるかも!」などの若者同士が意見を交わし合い、信州の未来を考える拠点をつくる目的で、学生が自ら主体的につくり、始まりました。
【第4回 信州学生サミット~ずくfes~】
 平成29年度第4回学生サミットは「ずくfes」と題し、上田駅前水車広場を会場に開催しました。大学生、高校生の出展団体の各ブースでは、それぞれ特徴のあるワークショップ、オリジナル商品が販売されました。また、市内で活動している信州上田真田陣太鼓保存会をはじめ、シンガーソングライターの佐々木良太様を含むファイヤーダンスパフォーマンスの「GOROPIKA」、長野大学和太鼓サークル「和(NAGI)」の皆さまにはずくfesを盛り上げていただきました。今回は屋外での開催ということもあり、大変大勢の地域の皆様に活動を周知させていただくことが出来ました。
【第6回 信州学生サミットin銀座NAGANO】
今までは会場を長野県内で開催してきましたが、第6回は東京・銀座を会場とし開催しました。長野県の魅力、課題に取り組んでいる活動を県外の方々に発信する場とすることにより、参加学生自身の外から見た長野地域の魅力、課題の再発見や広い視野に立った上での地域活動の体験をする目的のため、敢えて会場を東京・銀座とした開催の企画としました。
第一部は、ゲスト講師およびコメンテーターとして世界中を巡る料理人としてご活躍の白馬出身シェフ『アマゾンの料理人』著者の太田哲雄さんをお招きし、コーディネーター森田小百合がお話をおうかがいしました。第二部は、8つの学生グループよる多様な活動発表を行いました。会場には「信州倶楽部」「東京上田会」の皆様、一般の参加者の方々に大勢にお集りいただき会場は満席となり、非常に闊達な質問やご感想を沢山いただくことが出来ました。


太田哲雄さんゲストインタビュー対談

学生活動発表

インターンシップフォーラム

長野大学インターンシップフォーラム パネルディスカッション

平成29年12月9日「女性&若者&地域企業 多様なワークライフ&活きる人財 インターンシップフォーラム in NAGANO」を開催しました。女性活躍支援を行っている「NPO法人子育て応援団ぱれっと」とのコラボ企画での開催で、学生にとっては「社会」「働く」「暮らし」を複合的に捉え、実際の現場の状況を知り、問題意識を持って考える機会となりました。
パネルディスカッションでは、本学学生3名が登壇し代表質問をし、また企業様からも学生達への質問いただき、相互の関心事や意識の相違など興味深いディスカッションが展開されました。

サントリーホールディングス株式会社弥富洋子氏

平成31年2月7日、上田商工会議所を会場に、「若者が住み働き続ける企業シンポジウム」を、地域企業を対象とし地方都市において、若者が住み続け働き続ける企業と、黒字倒産を迫られてしまう企業とには、どのような差異があるのか?労働人口減少に歯止めがきかない地方都市において企業に求められていることは何か?をテーマとしたシンポジウムを開催しました。サントリーホールディングス株式会社人事本部ダイバーシティ推進室室長弥富洋子氏にお迎えし、ご講演「一人ひとりの力を発揮するために~ダイバーシティの取り組みについて(サントリーの事例)」いただきました。また地域企業の現状にお詳しい(株)バリューブックス 鳥居希氏、上田信用金庫 花岡稔氏にパネラーとしてご登壇いただき、ファシリテーターCOC+キャリアコーディネーター森田小百合の進行で「上田地域に住み働き続けるとは」をテーマにパネルディスカッションを行いました。

パネルディスカッション

SDGsワークショップ

テーマを通じて、学生と企業の対話を作ることを目的としたSDGsワークショップを実施しました。SDGsの17項目を用い、意見交換することで、企業の考え、学生の考えを知ることができました。
※SDGs(sustainable development goals-持続可能な開発目標)とは
世界が抱える問題を解決し、持続可能な社会を作るために世界各国が合意した17の項目と169のターゲット

SDGsワークショップ成果シート

モノコトづくりワークショップ

「ものづくり」は「ことづくり」に繋がっている現場の技術とそこで働く方の思いを学生が学び企業との相互理解を深めることを目的としたワークショップを実施しました。
「3D技術」ワークショップは(有)原製作所様に、「デザインプロセス研修」ワークショップには日置電機(株)様にご指導いただきました。

3Dスキャナー

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