グローバルナビゲーションへ

本文へ

バナーエリアへ

フッターへ




大学概要

カリキュラム・ポリシー

カリキュラム・ポリシーとは、教育目標やディプロマ・ポリシー等を達成するために必要な教育課程の編成や授業科目の内容および教育方法について基本的な考え方を示したものです。長野大学では、各学部、研究科のカリキュラム・ポリシーを以下の通り定めています。


社会福祉学部のカリキュラム・ポリシー

● 人と福祉について基礎的な知識を身につける
 人間と社会について幅広い視野が形成されるよう、バイオ(身体)・サイコ(心理)・ソーシャル(社会)の視点から分析・解明する能力を育成する。

● 福祉の担い手に必要な専門的な知識技術を身につける
 人びとの地域生活を支えるために、ミクロ(個人、家族)・メゾ(組織、施設)・マクロ(制度・政策)レベルの専門的な知識や技術、価値を学び、専門的な知識及び技術力を育成する。

● 福祉の担い手に必要な実践力を身につける
 福祉課題を身近なものとしてとらえることができるよう、演習・実習、インターンシップなどのより実践的な学びを保障することによって、実践力を育成する。

● 地域の実情や課題を把握し地域福祉に貢献できる力を身につける
地域の実情に応じた地域包括ケアシステムづくりをめざし、長野県の特性を生かした独自性のある科目を配置し、地域福祉に貢献できる力を育成する。

環境ツーリズム学部のカリキュラム・ポリシー

●地域社会をフィールドとした様々な体験型学習により地域社会の課題を解決するための能力を身に付ける
 持続可能な地域社会の構築には、その地域が抱える課題を見つけ出し、解決する能力が求められる。地域社会をフィールドとする体験型の学びを通じて、社会の多様な成員とコミュニケーションをとりながら、現実の地域課題を体感する。そして、リーダーシップを発揮しながら、地域住民との協働によりその課題を解決する過程を体験的に学ぶことで、地域社会における課題を発見する力と解決する能力を身に付ける。この地域社会をフィールドとする体験型学習は、地域内での連携と地域間交流の双方によって行われ、したがって特定の地域に閉ざされたものではなく、国内のみならず国際的に広く開かれたものである。

●課題解決のために必要な多様な分野の専門的な知識と技能を身に付ける
 地域社会が抱える課題は様々な要因が複合的に組み合わさっているため、単一のアプローチでは解決することが困難である。したがって、環境分野・観光分野・地域ビジネス分野といった3つの領域の専門科目を学生は自由に選択し、異なる分野の専門知識や技術を組み合わせながら、課題発見と解決のために必要な知識や考え方を養う。また、地域における各種フィールドワークを通して、専門知だけでなく、地域社会に内在する在野の知についても理解を深め、専門知と在野の知を融合させた新たな視野と知見から、地域社会の問題解決に貢献するための知識や考え方を身につける。

●人格形成の基礎としての確かな教養と良識を育む
 地域社会における問題を見つけ出し、解決していくためには、多様な専門性だけでなく、充分な教養と良識を身につける必要がある。そのため、教養科目群において、人間・歴史・世界・自然に対する幅広い識見と批判的思考力、いいかえれば人格形成の基礎としての確かな教養と良識を養う。

企業情報学部のカリキュラム・ポリシー

●プロジェクト型学習(課題発見・問題解決型学習)によって問題解決能力を身に付ける。
 企業での仕事は一言でいえば「問題解決」である。つまり企業や社会が求める人材は、克服すべき問題を特定できる「課題発見能力」とその解決ができる「問題解決能力」を身に付け、リーダーシップと行動力を持った人と言える。将来を見据え、専門的知識を活用しながら、学生が主体的に関わるプロジェクト研究によって、長い企業人生を送る上で不可欠となる課題発見・問題解決能力を育成する。

●問題解決のために必要な複数分野の専門的な知識を身に付ける。
 企業や社会の主要な課題を発見し、それらを解決するためには、複数の分野の専門的知識を融合させながら学習していくことが必要である。基礎的な学習から始まり、社会分野(経営・経済・地域/戦略・マネジメント・イノベーション(改革))・情報分野(システム・ネットワーク/ソフトウェア開発・システム運用)・メディア分野(デザイン・グラフィック・プランニング(企画立案))といった3つのクラスタ(科目群)から必要な専門科目を自覚的に選択し、課題発見・問題解決の糸口を探る力を育成する。

●問題解決ができる職業人となるために必要な能力を身に付ける。
 企業や社会において価値のある仕事をするためには、問題解決能力を充分に発揮しなければならない。また、大学入学初期から将来を見とおし、職業について深く理解しておくことも不可欠である。低学年からのキャリア学習によって、しっかりとした職業観を持った上で自分自身のキャリアプランを立て、職業人に必要な諸能力を育成する。

総合福祉学研究科のカリキュラム・ポリシー

  1. ホーム
  2.  >  大学概要
  3.  >  長野大学について
  4.  >  カリキュラム・ポリシー