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企業情報学部・森ゼミナールが「企業イノベーションに向けた論理発表会」(10)を実施しました。

企業イノベーションプロジェクトを展開する森俊也ゼミナールでは、前期において、企業をイノベーション(革新)するための論理を関連の文献・資料をもとに組み立て、後期において、その論理をもとに実在企業の問題解決を考えていきます。

前期は、このイノベーションの論理を組み立てるべく、企業のこれまでのイノベーション(価値次元の見えるイノベーション)とこれから求められるイノベーション(価値次元の見えないイノベーション)について考えてきました。また、望ましいイノベーションが生まれている企業事例をピックアップし、それがこれまでのイノベーションとどういった点が異なるのかについて考えてきました。これらの半年間の成果を、6月21日、6月28日、7月5日の三回にわたり発表する会を持ちました。その模様を報告します。

第3グループ(星グループ)の報告の模様です。

第1グループ(山田グループ)の報告後の質疑タイムです。

09年度の組み立てた「イノベーションの論理」です。

オープンキャンパスでの森ゼミ(企業イノベーションプロジェクト)の紹介コーナー。イノベーションの論理とともに、問題解決を考えてきた企業(明治製菓、サッポロ、キリン、ユニクロ)を紹介しています(7月10日OCより)

企業イノベーションに向けた論理の組み立て

第2グループ(宮越グループ)が報告後、意見をもらっています。

忌憚のない意見が出されます。

第5グループ(斉藤グループ)の報告の模様です。要点がとてもわかりやすい報告でした。

今年度も多くの学生たちが参加し、「企業イノベーションプロジェクト」を展開しています。このプロジェクトでは、各種業界・企業に焦点をあて課題発見・問題解決活動を展開しています。ただ、企業の経営・ビジネス問題を解決していくためには、単に「問題解決の方向性(このような戦略であれば・・・、このような商品・サービスが開発されれば・・・)」を提示するだけでは不十分であり、企業が実際にそのような方向に向かっていくための論理・道筋を考えていくことが必要となります。これが「企業イノベーションの論理」です。

企業イノベーションプロジェクトを展開する森ゼミ生は、この「企業イノベーションの論理」について、関係する文献を渉猟し、実在の企業の取組などを洞察しながら考えてきました。

46名のゼミ生を6グループに分けた上で、グループごとにそれらを考察し、その成果を報告する機会を6月21日、6月28日、7月5日にもちました。それぞれのグループがゼミナールの時間以外に集まり、これまでの研究成果をまとめてきたこともあって、報告は緊張感たっぷり、また聞く姿勢は真剣そのものでした。また、報告後は、ゼミ長・報告大会長の司会により質疑応答を行い、忌憚ない意見が投げかけられていました。

この報告会は、2グループごとにコンペ方式で行い、優秀グループは、第3グループ(星龍之介グループ)、第5グループ(斉藤秀和グループ)、第6グループ(櫻井美月グループ)でした。おめでとうございました。そして、全グループの方、御苦労さまでした。

それぞれのグループは、企業が今後のイノベーションを考えていく際のキーワード、「価値次元の見えない(物差しのない)」イノベーションというものを理解するのに非常に苦労しているようでした。このイノベーションの要件・条件などを文献・企業事例などにより、自分たちなりに整理し、これまでの企業のイノベーションである「価値次元の見える(物差しのある)」イノベーションとの違いを明らかにするよう努めてきました。

多くの企業が、これまで「価値次元の見える」イノベーション(掃除機であれば、吸い込む力、小型・軽量、静かさ、排気のきれいさなど。自動車であれば、故障せず、燃費がよく、よく走り・曲り・止まるなど)を追求し、最終的にコモディティ化(製品の価値が価格に単純化)という現象を招いていました。このように企業は、機能・品質・価格等を追求し、自分で自分の首を絞めるという状況を招いていました。同様に多くの企業は、顧客のことを考えていると言いながら、基本的に意識しているのはライバルであり、ライバルにはない機能・品質を提供すれば顧客は受け入れてくれるととらえていた感があります。今後、企業がこのような状況に陥らないよう、また企業が真に顧客のことを考えられるような「論理」を森ゼミ生なりに考えていきたいと思います。

今後は、この論理の組み立て、森ゼミの体育大会(MORIMORI CUP)、夏休み前のバーベキューをはさみ、後期には、論理をもとにして、実在企業の課題発見・問題解決活動に取り組んでいきたいと思います。

司会(ゼミ長、報告大会長)は、沢山の意見が出され、整理にひと苦労です!

書記の人(小泉さん)がもらった意見を板書しています。

第4グループ(小林グループ)は、発表会において聴衆にもらった意見をもとに、内容を深めています。

第6グループ(櫻井グループ)も、もらった意見をもとに今後の課題を整理しています。

発表会・番外編

森ゼミナールの日常的な模様(アグレッシブに動いている様子)は、「森俊也ゼミナールブログ」を見ていただければ幸いです(ブログの担当は、3年生ゼミ長の櫻井美月さん、2年生副ゼミ長の坂口亜美さんです)。

なお、この発表会に際しての番外編を少々・・・。

6月28日、第3グループ(星グループ)勝利!景品は掛川セレクションの駄菓子一式です。ごめんなさい、6月21日に第5グループ(斉藤グループ)が勝利した時に写真を撮り忘れました!

7月5日、第6グループ(櫻井グループ)勝利! この日の景品も掛川セレクションの駄菓子一式です。ごめんなさい、6月21日に第5グループ(斉藤グループ)が勝利した時に写真を撮り忘れました!

私語をしているわけではありません! 真剣に、発表内容の意見交換をしています。

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