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企業情報学部・森俊也ゼミナールが「企業イノベーションに向けた発表会(第1回は論理、第2回は課題)」(2012)を実施。

「企業イノベーションに向けた論理」の発表会(2012年6月25日~7月9日)

この会の司会進行は、ゼミ長ならびに報告大会長です。下平ゼミ長から、このたびの進め方について説明がありました。

森先生からこのたびの発表会の趣旨の説明がありました。

企業情報学部・森ゼミナールでは、企業イノベーションプロジェクトと題し、銀行、流通、ゲーム、映画、メーカー、化粧品、外食、アパレル、住宅、石油、エアケアといったさまざまな業界・企業の問題解決活動を展開しています。

このような業界・企業の多くが成熟期にあり、これまでのような品質や機能、価格といった製品の視点ではなく、顧客にどういった思いをして欲しいのかという顧客の視点から物事を考えていくことが極めて重要となります。

このような視点に立ち、企業が顧客をどのようにとらえ、どのようにイノベーションを創出していくのかについてこれまで考えてきました。また、このような視点に従業員たちがたち、従業員たちをまとめ、触発するような戦略についてもこれまで考えてきました。

イノベーションや企業の戦略に関する理論研究を行い、その理論を踏まえながら、実在企業の取組について検討してきました。こういった理論研究および事例研究に基づいて、森ゼミ生なりにイノベーションを創出する論理(筋道)を考えていくことになります。

このイノベーションを創出する論理の構築に向けて、森ゼミでは6グループにわに別れて検討を進めてきました。このような理論研究や事例研究の成果を発表する機会として、コンペ形式で発表会を行い、日ごろの頑張りをたたえ合いました。

以下が当日配布された発表会の趣旨です。

イノベーションの論理に向けた発表会(2012)
:ライバルに勝つためには、人(顧客、従業員)に響くものを!

<目的>
森ゼミ生が企業のイノベーションを考える上で基礎とする「イノベーションの論理」の構築に向けて、1)「顧客およびそのニーズをいかにとらえていくのか」、2)「いかに従業員をまとめ、いかに従業員を触発するのか」、3)「顧客に対して重要な価値を提供していき、また、そのような活動に従業員が前向きに取り組むためにどのようにしていくのか」を考える!!

<形式>
第1回 リプトン VS ぶっとび 6月25日 -
第2回 ピース VS SCC8 7月2日 -
第3回 ちゃら前 VS セイヤ 7月9日 -

<要領>
○報告30分以内
+質疑応答に向け報告グループ以外の打ち合わせ10分
+質疑応答45分(報告および質疑応答の内容、姿勢が明暗を分ける!)

<質疑応答とそれに向けた準備>
○教壇に向かってグループごとに2列で座ってください(6つの島に)。
○グループごとに報告グループに向けて以下をコメント・質問を用意ください
・報告において良かった点(内容、プレゼンの仕方)
・報告においての課題(内容、プレゼンの仕方)
・質問3点

これまで頑張ってきた成果を見せる時がきました。獲りにかかりましょう!


これらの検討を踏まえて、森ゼミ生なりにイノベーション創出の論理を組み立て、後学期には、その論理に基づいて、実在企業のイノベーション(コンセプトや商品・サービスの考案)について考えていきます。

こちらが発表会の趣旨です。

論理・第1回発表会(12・6・25)

発表会後の質疑応答において。4年生は、分からない点はズバッと聞いてきます!ただ、物腰柔らかで、聞き方も2年生・3年生の参考になります。

ぶっとびチームの発表の様子。第1章ならびに、それに関連させながらライオン(日用品)、大正製薬のイノベーションについて発表しました。

ぶっとびチーム。発表会に向けて夜遅くまで頑張り、共通の認識につとめました!

対するリプトンチームの発表は2年生が中心!胸をかりるつもりで頑張っています。第1章の内容がコンパクトに整理されていて分かりやすい!関連する事例としてリプトンと大正製薬のイノベーションについて考えました。

発表後、リプトンチームへのコメント。コメントを受けて笑みがこぼれます!

報告チームにどのようなコメントをするのかを打ち合わせています!

コメントは今後の方向を考えていくうえで、本当にありがたい!

質問に対して頭を悩ませます。奥では(黒板には)、副報告大会長の土屋君が頂いたコメントや質問を整理しています。

ぶっ飛びチーム。質問受け、考えることにより、今後の検討の方向性が見えてきているようです。奥でコメントを整理しているのは、報告大会長の平林君。

リプトンチーム。事業のコンセプトの二重性(物財レベル、サービスレベル)について考えてきたことの妥当性について、語っています。この質疑を通して皆が考えさせられました!

金子さんの質問は、もちろん納得するまで!ただ質問するだけではなく、自分の意見や対案を必ず添えながらの質問です。さすが上級生!

森先生からの愛のむち。

第2回発表会にて。SCC8チームの発表です。第2章の内容とそれに関連し、ユニクロ、大正製薬のイノベーションについて考えました。しっかり全員が読み解いていました!

SCC8へのコメントと質問。飯島君が、ユーモアをもとに質問です。

第2回発表会にて。こちらはピースチーム。第2章の内容と花王、大正製薬のイノベーションについて考えてきました。スライドも工夫されていましたし、これまでの2社の取組についてきちんと整理されていました!

自分たちが検討していく際に役に立つ報告となりました。

4年生どうしがどのようなコメントをしようか打ち合わせ中!

第2回目も終了時に森先生から愛のむちが・・・。

第3回発表会にて。チャラ前チームの発表です。第9章の内容とそれに関連し、グーグル、大正製薬のイノベーションについて考えました。組織をまとめ、勢いをつけるためのさまざまな取組が紹介されました。

チャラ前チームに対しての質問を検討しています。

第3回発表会にて。セイントセイヤチームの発表です。第9章の内容とそれに関連し、明治製菓、大正製薬のイノベーションについて考えました。顧客にあった戦略に対して従業員が一体化したり、勢いづいたり、触発されるようにするためにはどうするのかについて真剣に考えました!

セイントセイヤチームの土屋君が誠実に答えます。

番外編:番外編といいながらも大事な表彰式

審査の結果発表は、2年生の報告大会長の久保君と平林君から。

第1回発表会は・・・・、ぶっとびチームが勝利!リプトンチームも新しい視点を提示してくれました。両チームとも、時間のない中でよく頑張りました。

第2回発表会は・・・、ピースチームの勝利!実在企業のイノベーションのための調査がとてもよかった!SCC8も全員の持ち味をいかんなく発揮しました!下平君と宮島君が勝利をかみしめている様子です!

第3回発表会は・・・、セイントセイヤチームの勝利!内容の読解も実在企業のイノベーションの方向性もよかった!チャラ前チームも対象とした企業の調査について、うならせるものがありました。両チームともにご苦労さまでした!

「各グループがとり上げた業界・企業の課題」の発表会(2012年10月8日~10月15日)

 夏休み中に、森ゼミの各グループでは、ある業界・企業に焦点をあてて、問題解決の方向性を探ってきました。夏休み明けのこの発表会では、それぞれの業界・企業がこれまで何をしてきたのか(顧客にどのような価値を提供してきたのか)や、それらを顧客はどのように捉えているのか、さらに、今後、企業は「従業員」をどのようにまとめ(この意味ではこれまでの取組を重視することが重要)、触発するとともに(この意味ではこれまでを重視しながらも新たな方向を向くことが重要)、「顧客」をどのように捉え、どのような価値を提供していくべきかを皆に向けて提起してもらいました。

このような革新(イノベーション)を考えていく時に、単に顧客を踏まえた新たな方向を考えていくだけではなく、「これまでの取組を重視する」には理由があります。それは「その会社」のイノベーションについて考えているわけであり、「その会社のこれまで」を無視するわけにはいかないからです。会社においてイノベーションを実践する時には、従業員がこれまでの取組を一旦整理し、これからの方向を考えていくのが通常となります。つまり、「その会社を動かしうるイノベーション」を考えていく必要があります。

もう一つの理由は、他の会社との「ちがい(差)」を明瞭に出していく必要があるからです。「このようなお客さんをこのようにする」ということは極めて重要ですが、どうもその発想だけだと業界のどの企業も同様のものを提供しまいがちになります。その時に、これまでのその会社の取組や強み、武器について明確にしつつ、それを活かしながら「このようなお客さんをこのようにする」という発想のほうが、「他社との明確なちがい」をつくりだしやすくなってきます。

この報告では、これらの視点に立ちながら、そもそもからその業界、企業、および事業について考え、今後の方向性について導出してもらいました!!

<形式>
対戦回  対戦チーム    対戦日    勝者?
第1回  3グループ対戦  10月8日   -
第2回  3グループ対戦  10月15日  -

<要領>
○報告20分以内
+質疑応答に向け報告グループ以外の打ち合わせ5分
+質疑応答15分(報告および質疑応答の内容、姿勢が明暗を分ける!)

<質疑応答とそれに向けた準備>
○教壇に向かってグループごとに2列で座ってください(6つの島に)。
○グループごとに報告グループに向けて以下をコメント・質問を用意ください
 ・報告において良かった点(内容、プレゼンの仕方)
 ・報告においての課題(内容、プレゼンの仕方)
 ・質問2点

以下では、10月8日の発表会の模様をお伝えします。10月15日については、データがしっかりと保存されていませんでした(すみません)。10月8日は、アパレルU社、アパレルR社、日用品K社を検討してきたチームが同点一位となり、10月15日は飲料K社を検討してきたチームが一位となりました。

いよいよスタートです。ジーンズに注力してきアパレルR社の課題は・・・

真剣に聴取します。

コメントは温かく、そしてしっかりと・・・

気になる点を、各方面から質問します。

アパレルU社は、顧客が着るうえで大切にしているものを満たしているのでしょうか?

日用品K社の入浴剤の差別化の視点は「炭酸ガスの多さ?」

この3チームについて審査の結果・・・・

3チーム同点の1位となりました。

発表会、その後(コンセプトおよび商品のデザイン)

イノベーションを生み出す論理をゼミ生なりに考え、それぞれのチームでは、その論理をもとに焦点をあてる企業のイノベーション課題を明確にしてきました。11月末にひかえている集中合宿において、それぞれの企業のイノベーションの内容について発表するために、以下の過程で検討を進めてきました。

●基本的な視点の確認と補足
-これまでこの業界にある企業は、基本的にどのような事業をやってきたのか
-これまでその会社は何を大切にしてきたのか。業界の中で何が光っていたのか
-これまでその会社は顧客に対して、どのような思いをさせてきたのか。課題は何か。その会社が大切にしてきたものを基礎にしながから、どのような方向に課題解決をしていけばよいのか。

●コンセプトデザイン
-課題解決の方向性のコンセプト化(顧客にして欲しい思いの定義、コンセプトデザイン)
 :これまで光っていたものを活かす形で、ライバルが定義していないものをつかう形で、沢山の商品等がうまれてくる形で

3週くらいかけて
●商品デザイン
-コンセプトを踏まえての商品化(商品の概要、商品の特徴、商品デザイン)→概要・特徴の整理、つめ(第1週)、イメージデザイン(第2週)、デザイン(第3週)から手書きではなく、基本的にはイラストレーターと使用して

<ゼミ合宿での発表、コンペ>
●上記の発表

4年生はプロ野球G社において顧客を誘引するイノベーションについて

こちらの軽自動車D社を検討するチームでは、新しい生活を味わえる軽を

レンタルT社では、ただレンタルするのではなく新たな文化を発信するために

アパレルR社ではジーンズで培ってきた遊び心を大切にしたフォーマルウェアを描いています

いくつかの構想を具体化します。

こちらも描いています。