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企業情報学部の学生が視覚情報基礎研究会で研究成果を発表

発表の概要

荒井さんの発表の様子

荒井さんの発表の様子

宮下さんの発表の様子

宮下さんの発表の様子

2010年3月5日(金)に日本色彩学会視覚情報基礎研究会が,千葉大学 (千葉県稲毛)で開催されました.本学からは企業情報学部の学生である宮下朋也さん,荒井甫さん,西野入勇紀さん,望月宏祐さん,林一成さんが参加して日頃の研究成果を発表しました.
 今回発表した学生は企業情報学部の田中法博教授のもとコンピュータグラフィックスやコンピュータビジョンに関するソフトウェア開発の研究を行っています.

発表論文

(1)分光ベースの光反射モデルの拡張現実技術への応用
宮下朋也,西野入勇紀,林 一成,田中法博,禹在勇 (長野大学 企業情報学部)

拡張現実(複合現実)技術と呼ばれる技術に基づいて,美術品のデジタルアーカイブを目的とした美術品の3DCG再現システムを開発しました.今回の発表ではビデオカメラで撮影した実写画像に3DCG物体を合成する技術です.カメラで撮影したマーカーの動きに合わせて美術品を自由に動かすことができます.

(2)RGBカラーカメラによる人間の肌の分光反射計測とCG再現
荒井甫,田中法博,禹在勇(長野大学 企業情報学部)

人の肌を3DCG再現する技術を開発しました.人の肌の反射特性は独特で,プラスチック等とは異なって柔らかい陰影が発生します.こういった柔らかい陰影は,肌に入射した光に対して,反射光が弱い広がりを持つことによって発生しますが,それを学生自身で開発した計測機で計測し,その情報に基づいて肌のCGを生成しました.

(3)GPGPUを用いた分光レイトレーシングの高速化
田中法博,望月宏祐,禹在勇(長野大学 企業情報学部)

GPUと呼ばれるグラフィックス処理専用のハードウェアを用いて高速に分光ベースのCGを生成する技術を開発しました.ここではGPUのバス帯域を圧迫しないように画像データ等を圧縮して高速にデータ転送できるようにしました.また,GPUの特性に合わせた並列処理アルゴリズムを提案することで分光計算の速度を向上させています.

ソフトウェアのデモをする荒井さん

荒井さんが自身で開発したソフトウェアのデモンストレーションを行っている様子.人間の顔を精密に3DCGで再現している.

宮下さんのデモの様子

宮下さんが自身で開発したソフトウェアのデモンストレーションを行っている様子.マーカーの動きに合わせて美術品が動作している.

発表会場と出張の様子

発表メンバー

今回の発表メンバー.左から,荒井さん,林さん,望月さん,西野入さん,宮下さん(千葉大学正門前)

発表メンバー2

今回の発表メンバー.左から,荒井さん,林さん,田中先生,西野入さん,宮下さん(千葉大学 正門前)

新幹線の中

学会の会場に向けて新幹線で移動する発表メンバー

新幹線の中

学会の会場に向けて新幹線で移動する発表メンバー