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本学3年生が「第1回全国エコツーリズム学生シンポジウム」で発表

このページの目次


環境ツーリズム学部3年の美齊津裕太さん、山本貴紀さん、上野徹さんが「樹皮剥ぎによる昆虫誘引の手法開発と観光化」のテーマでポスター発表しました。

発表の内容

2009年10月17日、東京大学弥生講堂アネックスで開催された「第1回全国エコツーリズム学生シンポジウム」で、環境ツーリズム学部3年の美齊津裕太さん、山本貴紀さん、上野徹さん(高橋一秋ゼミナール所属)が「樹皮剥ぎによる昆虫誘引の手法開発と観光化」のテーマでポスター発表しました。

今回のシンポジウムでは、これまでの研究から明らかになってきたこと、昆虫の誘引に効果的な樹皮剥ぎの手法について報告しました。さらに、樹皮剥ぎの手法を用いた昆虫採集がエコツーリズムに必要な要素(①地域の固有性を地域の魅力とすること、②自然環境の保全を念頭に置くこと)を満たすという考え方を提案しました。

第1回全国エコツーリズム学生シンポジウム2009とは

高橋一秋ゼミナールの研究テーマとは

弥生講堂アネックスにてポスター発表を行った学生たち

弥生講堂アネックスにてポスター発表を行った学生たち(中央:美齊津裕太さん、右側:山本貴紀さん、左側:上野徹さん)

美齊津裕太さんの発表のようす

美齊津裕太さんの発表のようす

山本貴紀さんの発表のようす

山本貴紀さんの発表のようす

シンポジウムで発表した学生たちの記念写真

シンポジウムで発表した学生たちの記念写真

発表の背景

発表者を含む6名のメンバー(他、小林紀博さん、島田尚樹さん、天田圭助さん)は、管理放棄が進む身近な里山に、時代のニーズに合った新しい利用価値を生み出そうと、昆虫採集の楽しめる森づくりの研究に取り組んでいます。

カブトムシやクワガタムシなどの子供たちに人気のあるの昆虫は、クヌギやコナラなどの幹から染み出す樹液に集まるという特性があります。このような昆虫の特性をうまく人間がコントロールすることによって、昆虫を効果的に誘引することができないかと考えているのです。

これまで、本学キャンパス内の「AUN長野大学恵みの森」をフィールドに、さまざまな調査・研究を行ってきました。その結果、クヌギやコナラの樹皮を剥ぐと樹液が染み出し、カブトムシやクワガタムシなどの昆虫が樹液を吸いに集まることが分かってきました。また、樹皮を剥ぐ面積や高さを変化させて、樹液の染み出し方や昆虫の集まりやすさを調査し、昆虫への誘引効果が高い樹皮剥ぎの方法が、ある程度明らかになってきました。

今回のシンポジウムでは、これまでの研究成果を報告しました。

樹液を吸いに訪れたカブトムシ

樹液を吸いに訪れたカブトムシ

昆虫調査のようす

昆虫調査のようす