グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > ニュース&トピックス  > 情報処理学会で企業情報学部の学生らが研究成果を発表

情報処理学会で企業情報学部の学生らが研究成果を発表

企業情報学部の学生らが独自開発した3DCG技術を発表


望月さん(産業情報学科3年)の発表の様子

望月さん(産業情報学科3年)の発表の様子

合津さん(企業情報学部2年)の発表の様子

合津さん(企業情報学部2年)の発表の様子

会場で発表している様子

日本刀表面で発生している光の反射の計算結果をグラフで説明する望月さん

会場で発表している様子

計測した実シーンの光源データを用いて物体を3DCGで再現する合津さん

田中法博ゼミナール

会場であるNHK放送技術研究所の正面玄関で記念撮影をする発表メンバー

発表の準備

事前にホール内で発表の準備をする望月さんと合津さん

発表の概要

2009年2月16日(月)-17(火)に(社)情報処理学会 グラフィクスとCAD研究発表会がNHK放送技術研究所(東京都世田谷区)で開催されました.

本学からは企業情報学部学生の研究チームが2件の研究成果を発表しました.今回,発表を行ったのは,産業情報学科3年 望月宏祐さん,企業情報学部 2年 合津正史さんの2名です.今回の研究発表は,本学企業情報学部で開発しているソフトウェア技術に関する研究成果の報告です.

ここで発表した研究は,企業情報学部の科目である「プロジェクト研究I」,「入門・専門ゼミナール」の中で行われたもので,学生達の日ごろの学びの成果が試されました.

望月さんと合津さんは,田中法博教授のゼミナールで,コンピュータグラフィックスや画像計測の研究を行っています.

この学会は,コンピュータグラフィックスに関する国内でも有数な研究者が集まるところであり,ここでの研究成果報告や研究内容に関する議論は本学の学生にとって大変有意義なものとなりました.

発表論文は以下の2件

(1) 計測データに基づいた日本刀のレンダリング手法
望月 宏祐,林 一成,更科 友啓,田中 法博,禹 在勇(長野大学 企業情報学部)


望月さんの研究成果は,独自に開発した3DCGソフトウェアで日本刀を精密に3DCG再現するというものです.この方法は日本刀表面の反射特性を計測し,その計測データから日本刀表面で発生する光の反射をコンピュータ上で再現するものです.これにより実物の日本刀を精密に3DCGで再現することができるようになりました.

(2) RGBカメラを用いた分光ベース全方位画像計測法
合津 正史,高橋 明誉,田中 法博,禹 在勇(長野大学 企業情報学部)


この研究はグラフィクスとCAD優秀研究発表賞を受賞しました.

合津さんの研究成果は,市販のRGBカラーカメラと魚眼レンズを用いて,実際のシーンを撮影し,その画像から実シーン内全体の光源情報をコンピュータ解析により獲得する技術を開発したことです.この研究の特徴は,光をスペクトルとして計算して通常のRGBカラー情報による方法と比較して高精度な色の計算ができることです.