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企業情報学部・森俊也ゼミ生が「企業イノベーションに向けた集中合宿」(in上山田)を実施

1日の発表会の様子です。審査員は、森ゼミのOB、OGの方々です。

企業イノベーションプロジェクトを推進する企業情報学部の森俊也ゼミナールの学生達は、平成24年11月30、12月1日の2日間、千曲市上山田温泉の「圓山荘」において集中合宿を実施しました。

この合宿では、30日に3年生と4年生・森ゼミOBとによる就職活動キックオフセミナー、企業イノベーションプロジェクト参加学生の親睦会・懇親会を開催するとともに、1日には、それぞれのプロジェクトグループでこれまで考え、デザインしてきた業界・企業のコンセプトや商品・サービスについての発表会(コンペ大会)を開催し、全体確認を行いました。


森ゼミナールにおける集中合宿の位置づけ

いよいよ合宿に向けて出発です。4年生がいないのに写真撮影してしまいました!!

企業情報学部・森俊也ゼミの学生は、各年度において、さまざまな業界・企業のイノベーション(企業・商品コンセプトおよび商品のデザイン)について考えています。今年度、各グループが焦点を当てたのが「アパレル」「日用品」「軽自動車」「飲料」「レンタル」業界。それぞれの業界のある企業の特定し、今後のイノベーションの方向性について考えてきました。それらのすべての業界は成熟期にさしかかり、その業界に属する企業の多くが、生死を左右するような問題を抱え、その解決が必要となっています。

自分達が将来就職する企業の多くがそのような状況にさらされ、自分達がすべき仕事はこのような問題解決であるということを想定しながら、ゼミ時間以外の多くの時間をかけて考えてきました。

これら成熟期にある業界・企業では、これまでのような品質・機能といったイノベーションを追求していては、顧客に有用な価値を提供することは難しくなり、また多くの企業との大競争下において生き残ることは困難といえます。そこで、今年度の森ゼミナールではイノベーションや戦略に関する理論について研究してきました。また、森ゼミ生なりにその新たなイノベーションを生み出す論理についても考えてきました。

その論理を基礎にして、グループごとに業界・企業を特定し、その業界・企業の主たる課題を特定し(これまでの事業を回顧・反省しながら)、課題を解決するコンセプトやコンセプトを踏まえた商品・サービス・仕組みについてデザインしてきました。それぞれ企業ごとにこれまでの展開があり、大切にしてきたことやこだわりがあります。それらをしっかりと位置づけ、基礎にしながら、新たな方向について考えてきました。

グループごとの取組み成果を報告・確認し、それぞれの企業の戦略や商品の方向性を確定することがこの集中合宿の主たる目的となります。

11月30日は、関連イベントとして、3年生の就職活動キックオフセミナーを開催し、4年生の内定者ならびに森ゼミOBから就職活動に対するさまざまなアドバイスを頂きました。また、その夜に、懇親会・OB会としてさまざまなイベントを開催し、森ゼミ生とOBとが親睦を深める会となりました。

また翌1日は、イノベーション発表会と称して、森ゼミ生が考えたイノベーションの論理をもとに考えてきた各グループ(グループで焦点を当ててきた企業)のイノベーションの方向性(主たる課題、課題を克服するコンセプト、コンセプトを踏まえた商品等)について発表し、質疑応答を行いました。

成熟期にある企業では、単に製品・サービスの良さを強調するのではなく、「お客様にしてほしい思い」を基礎にした戦略を考えなければなりません。このような「顧客への思い」を基礎にした戦略により、企業においては、単に他企業の真似をした製品・サービスの開発・提供ではなく、顧客にとって価値のあるものを次々と開発・提供できるようになります。ゼミ生が扱っているそれぞれの企業が、これまでの当該企業の問題・課題を踏まえながら、顧客にして欲しい思いが具体化され、ようやく戦略という形にまとまってきました。今後においては、このような視点で策定した戦略や、戦略を踏まえた商品・サービス・仕組みを企業に提案できるレベルまで仕上げていきたいと思います。

初日の就職活動キックオフセミナーにて。森ゼミのOBからの激励です。

就職活動キックオフセミナーにて。まずは社会人としての基本。あいさつからスタートです。

まずは森先生から、就職活動に向けての心構え、具体的な準備についてのお話しです。

地元にはこのペットボルトにかかわる優良メーカーがあることも・・・。就職活動はまず知ることから始まり、業界や職種の枠を広げていきます。

3年生が就職活動に対して持つ悩みを共有します。

聞く姿勢は真剣そのもの。

内定を勝ち取った4年生からもメッセージがありました!

3年生の集合写真(就職活動キックオフセミナーを終えて)。よい意識改革の機会となったようです。4年生および森ゼミのOB、OGの方々、ありがとうございました! 3年生、これからの就職活動、頑張っていきましょう!

キックオフセミナーを終えて懇親会です。

学年を超えて盛り上がっています。

同じグループ内で、今年のそれぞれの苦労をねぎらいます。

就職活動を終えた4年生とこれからの3年生

皆が動きまわり・・・。

OB(星さん、飯田さん、山田さん、柳沢さん)、OG(宮越さん)とも語り合い・・・

イベントを企画して盛り上げる二人!

歌が始まり・・・

次々と披露されました!

楽しい懇親会の翌日は、真剣勝負の発表会の幕開けです!

審査基準はこの4項目。論理性、新規性、有効性、表現・プレゼンの豊かさ、です。

皆が緊張した中で、発表会のスタートです。

軽自動車D社は、子供をもつ母親を想定した車CUTEを考案しました。

飲料K社は、新しい飲み方ではなく、忙しい人、小腹がすいた人への新しい食べ物の提案です。

アパレルU社は、人に魅せることができるコーディネート(今週のキメ服)の提案です。

アパレルR社は、これまでジーンズを大切してきたことを踏まえた新たな提案、「カジュラックス」(フォーマルの中に遊び心が生きるスラックス)です。

日用品K社の新しいバス商品「加暖」(シャワー時利用商品)です。新たな商品名の生命判断までしていました!このグループが指摘するように、確かにこれまでの入浴剤の炭酸ガス〇倍の視点では、お客さんは受け入れてくれないでしょう!

これまでDVDレンタルを中核にしてきたレンタルT社のハーフメイド商品の提案です。新コンセプトおよび新ロゴの提案もありました。

それぞれの報告に対して愛のむちが・・・。山田さん(関東三菱)、宮越さん(クスリのアオキ)、小池さん(リオン熱学)、柳沢さん(JIEC)の順です。柳沢さんからのコメントの様子。

こちらでも愛のむちが・・・。小池さんからのコメント。

本質をついた質問に、緊張しながら答えます。

こちらもコメントを受けて真剣に考えます。

4つの基準をもとにOB、OG、森先生が審査した結果・・・・。下平グループ(日用品K社)が最優秀賞となりました。おめでとうございました!プレゼンテイターは森先生と山田さん。6グループともに、短い期間の中、相手の気持ちに立ちながら一定の成果を出すことができました。本当にご苦労さまでした。

企業イノベーションプロジェクトに参加する森ゼミ生は、日頃、夜遅くまで、それぞれの企業の課題について検討し、今後のありようについて考えています。グループ内で、そしてゼミ内で様々協力しながら作業を進めています。

このような真面目な作業の間の、飲み会やスポーツ大会(元気もりもりカップ)、忘年会などが森ゼミ生の絆を深める意味で重要となっています。この合宿において開かれる懇親会・OB会も「息を抜く」意味でとても大切なイベントとなっています。この懇親会では、「笑いのイベント」が目白押しで、つかの間の休息となったようです。またここではこれから就職を考え、社会人となっていく4年生や3年生とOBとが将来について色々と話し合う絶好の機会となったようです。本当に楽しい会となりました!3年生の合宿長・飲み会長の山田君、小池君、中宮君、御苦労さまでした。また、森ゼミのOB、OGの方々(柳沢さん、飯田さん、小池さん、星さん、宮越さん)、忙しい中にもかかわらず、この合宿に参加頂き、激励およびコメントをありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い致します!