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ホーム  > ニュース&トピックス  > 企業情報学部の学生が日本色彩学会 画像色彩研究会で研究成果を発表(文化財のデジタルアーカイブ技術の開発)

企業情報学部の学生が日本色彩学会 画像色彩研究会で研究成果を発表(文化財のデジタルアーカイブ技術の開発)

国立新美術館での記念撮影

今回の学会の参加者、左から田中法博教授、松田宗さん(3年生)、市川拓磨さん(3年生)

企業情報学部の学生がゼミで開発したデジタルアーカイブ技術を発表

企業情報学部 3年生の 市川拓磨 さんと 松田 宗 さんが、ゼミで開発したデジタルアーカイブ技術を、国立新美術館で開催された日本色彩学会画像色彩研究会で発表しました。


このページの目次


学会の概要

画像色彩研究会の会場の様子

当日の学会会場の様子(写真中の発表者は本学の松田さん)

2014年3月2日(日)に国立新美術館(東京都港区六本木)で、日本色彩学会画像色彩研究会が開催されました。
今回の研究会の主なテーマは「芸術情報の色彩分析」ということもあり、研究会当日は、全国の大学や企業から各分野の第一線で活躍する研究者が多数参加しました。

本学からは、企業情報学部3年生の市川拓磨さんと松田 宗さんが参加して、日頃のゼミの研究成果を発表しました。2名の学生は、独自に開発したソフトウェアとともに日頃の研究成果を大勢の参加者の前で発表しました。

2名の学生の研究成果は、企業情報学部 田中法博ゼミナールで進められている「次世代3DCGプロジェクト」から出されたものです。

発表内容

◆照度差ステレオ法を用いた物体形状推定と3Dプリンタによる形状再現の一手法
  市川拓磨,田中法博(長野大学 企業情報学部),望月宏祐(信州大院)

美術品等の形状復元を目的として,画像から物体形状を推定し,その情報を3Dプリンタに出力して3次元造形として再現するまでの手法を提案した.画像からの物体形状推定は照度差ステレオ法を用いて,そこから得られた法線情報から物体の形状を推定した.

◆鈴木長吉作「十二の鷹」の形状計測とそのCG化に向けた検討
  松田宗,田中法博,市川拓磨(長野大学企業情報学部),望月宏祐(信州大院),室屋泰三(国立新美術館),北村仁美(東京国立近代美術館)

東京国立近代美術館の工芸館に所蔵されている鈴木長吉作の明治期の工芸作品である「十二の鷹」を3次元形状計測し,3次元コンピュータグラフィックスで映像再現する手法について検討を行った.本研究は本学と東京国立近代美術館とが共同で実際の美術館に所蔵される文化財をデジタルアーカイブした取り組みの成果である.

研究成果を発表する市川さん(企業情報学部3年)

研究成果を発表する市川さん(企業情報学部3年) カメラで撮影した画像から物体の形状を推定するための手法を説明

研究成果を発表する松田さん(企業情報学部3年)

研究成果を発表する松田さん(企業情報学部3年) 「十二の鷹」を形状計測しCGで再現している様子