グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム  > 企業・一般の方へ  > 「子どもに“生きる力”をつけるためにわたしたちは何をすべきか」を考える共同研究会

「子どもに“生きる力”をつけるためにわたしたちは何をすべきか」を考える共同研究会

 長野大学では、大学生たちが抱えている様々な困難に向き合い、彼ら・彼女らが社会で生きていく力をつけるためにどのような支援が求められているのかについて日々探求を続けています。

大学生の抱える課題

 本学の大学生が抱える困難は実に多様です。ある学生は、大学入試を目的とした教育と競争による選別の中で強いコンプレックスを背負わされ、大学入学後も学ぶ意味と意欲を取り戻すことができずに苦しんでいます。またある学生は、周囲の学生を信頼して心からうちとけることができず、友人関係の中で何とかうまくやっていくための「役割」を演じることに疲れ切っています。さらには、発達障害や精神疾患を抱え、集団生活にうまくなじめない学生が増加しているのも近年の特徴です。

社会の抱える課題

 これらの状況は、大学生のみならず、広く日本の社会において多くの子どもたちが共通して抱える課題ではないでしょうか。そうであれば、これらの課題は子どもの問題というよりはむしろ、子どもが根をおろして生活をしている社会にこそ問題があるともいえるはずです。そうであれば、これまでのように大学は大学生を、高等学校は高校生を、と目の前にいる子どもを対象に教育を展開するだけでは十分な子どもの支援におのずと限界が生じることになります。子どもの抱える課題を社会全体の問題であると視野を広げた時に、わたしたちは学校種別を超えて問題を共有する必要が出てきます。

研究会の趣旨:学校種別を超えた問題の共有

 子どもが直面している社会の問題に向き合い、将来を担う子どもを支援するための“学校種別を超えたネットワーク”を構築したい、というのがこの「研究会」の趣旨です。個々の子どもに寄り添いながら彼ら・彼女らが生きていく道を共に切り開こうとしている先生方と、定期的に意見交換し、問題を共有し、それぞれがそれぞれの立場で、あるいは時として立場を超えて何をすべきかを話し合っていくことを目指します。これらの話し合いがすぐに直接的な教育改革に結実するわけではありませんが、子どもの成長と困難に向き合うわたしたち自身が何を目指して改革を行っていくのか、そのことについて深い部分で認識を共有していく機会になればと考えております。そして、このような考えに賛同してくださる先生方をつなぐ拠点としてわたしたちの研究会はありたいと考えております。

わたしたちにできること

 研究会の趣旨に賛同いただけましたら、まずは下記までお気軽にご一報ください。ご連絡をいただきました先生には、おって研究会の詳細をお知らせいたします。また、
ご不明な点につきましても遠慮なくお問い合わせください。
 子どもたちのために、わたしたちにできることから、一歩ずつでも着実に、そして決然と前に進んでいきたいと考えております。
 日々の教育実践で散見される問題を共有して、明日の実践につなげていきましょう。先生のご参加を心よりお待ちしております。

【本件照会先】

久保木 匡介・早坂 淳
0268-39-0094, 0098
kuboki@nagano.ac.jp
hayasaka@nagano.ac.jp