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長大[学生]図鑑01_自然と人とをつなげる活動をしていきたい

牧口 未和さん
環境ツーリズム学部 4年
新潟県 柏崎常盤高等学校出身


 私は小学1年生の頃からガールスカウトの活動を行ってきました。山でのキャンプやハイキング、海岸の清掃ボランティアをする中で、自然環境の保全や活用について学びたいと考え、長野大学に進学しました。
 進学後は環境系の科目を中心に受講しましたが、特に森林や河川に出かけていき野外調査の手法を学ぶなどフィールドワークを中心とした授業は、私にとって大きな魅力で学べば学ぶほど「もっと環境についての知識を深めていきたい」という思いが強くなっていきました。

環境教育プログラムの開発

 私は里山再生学ゼミに所属し、環境教育プログラムをつくることに取り組みました。3年次に取り組んだのは、長野県で開催された全国植樹祭(全国植樹祭ながの2016)において森林環境に関心を持ってもらうために小学生を対象にしたプログラムをつくり実践することです。

 私がゼミの先生や先輩と協力して開発したのは「アニマルラリー」という5つのチェックポイントをスタンプラリー形式でまわるというものです。各チェックポイントには、五感のうちの一つの感覚を使い、その日に植樹した木について学ぶアクティビティが用意されています。参加した小学生はそのチェックポイントで課題をクリアするとカードにスタンプを押してもらえて、5つ全てそろうとゴールになります。出される課題は例えば、コナラの葉のスケッチを行うなど簡単なものですが、この課題を通してコナラの葉の特徴をつかんでもらうという目的があります。

 大切にしたのは興味を持ってもらえるよう楽しく参加できることです。環境教育プログラムなので、楽しいことが興味の喚起につながり、さらに知識の定着にもつながっていくと考えています。これから学習効果を測定するためにアンケートを集計していくのですが、どのような結果が出るのか楽しみでした。

「アニマルラリー」の様子

「アニマルラリー」の様子

特製のスタンプラリーカード

特製のスタンプラリーカード

日本森林学会大会で学生ポスター賞を受賞

 私はこうしたゼミでの取り組みを日本森林学会大会(2017年3月鹿児島県で開催)で発表しました。発表テーマは「全国植樹祭ながの2016の事後学習としての森林環境プログラム開発と実践:植栽木の特徴と利用方法を五感を使って学ぶ!」です。活動してきた内容を分かりやすくまとめるということは大変なことでしたが、準備を重ねて当日を迎えたので、発表はスムーズに行うことができ、ポスター賞をいただくことができました。
 大学卒業後は、これまで学んできたことを活かして、自然と人をつなげられるような仕事に就きたいと考えています。まだ知識が足りないところもあるので、これからもっと自身の専門性を高めていければと思っています。