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地域との連携「地域ボランティア活動」

社会福祉学部では、地域における実践的な学びを重視し、その学びの一環として、ボランティア活動を積極的に行っています。中村ゼミナールでは、社会福祉法人まるこ福祉会と連携して取り組んでいる介護予防事業「おたっしゃ教室」に参加し、活動を通じて地域福祉のあり方を学んでいます。


上田市介護予防事業「おたっしゃ教室」にボランティア参加

上田市が社会福祉法人まるこ福祉会に委託し実施している「おたっしゃ教室」は高齢者支援対策活動の一環として地域の高齢者を対象に市内の公民館などで、参加者の心身状態のチェックや、運動機能向上のためのストレッチなどの活動を行っているものです。
中村ゼミナールでは、地方自治体や諸団体との関わりを積極的に行い、地域福祉の在り方を学んでいます。この「おたっしゃ教室」では、地域で展開されている高齢者支援対策活動を体験する場として、ボランティア活動に取り組んでいます。
この日は、上田市下丸子公民館で開催された「おたっしゃ教室」で歌とダンスを高齢者のみなさんと一緒に行い、参加された方に喜んでいただけました。今後は地域に存在する福祉の課題を見つけ、その課題を解決すべく自らが活動を展開できるよう、さまざまな活動を通じて「地域福祉」の考えを深めていきたいと考えています。

地域からのメッセージ

今後も続けてほしい世代間交流

滝沢 昌樹さん

滝沢 昌樹さん
上田市役所 福祉部 高齢者介護課

上田市では高齢者の方々が住み慣れた地域で元気に暮らしていけるように、地域単位で介護予防に取り組む活動を支援・啓発しています。その活動のひとつで市内全域で実施されている「おたっしゃ教室」があります。
高齢者の支援には世代間の交流が大切です。以前、ある地域の「ふれあいの会」(保育園児と高齢者の会)に参加した際、高齢者の膝にちょこんと園児が座り、歌を歌ったり、肩たたきをしたり、お手玉をしたりしていました。園児も高齢者もニコニコと楽しそうにしていた光景を見て、難しい話を聞くよりも、介護予防・認知症予防になるのではないかと思ったことがあります。
今回「おたっしゃ教室」に長野大学の学生さんが参加したことは、高齢者にも刺激となり、とてもよかったと思います。学生さんたちが高齢者と一緒に歌やダンスを通してコミュニケーションをはかり、楽しみながら活動する姿はとても印象的でした。また学生にとっても、地域の特性を理解し、高齢者が何を求め、どのように暮らしていきたいかを知り、自分たちに何ができるかを考えるよい機会になったのではないでしょうか。双方にメリットのあることですので、ゼミの授業の一環として、今後も継続してほしいと願っています。

日頃の勉強の成果を発揮してくれました

斉藤 惠理子さん

斉藤 惠理子さん
社会福祉法人まるこ福祉会 うたごえ健康促進室室長

社会福祉法人まるこ福祉会が上田市から受託して行っている「おたっしゃ教室」は、介護予防のコツや実践方法を地域の公民館などに伺い実践指導する介護予防・啓発活動です。目的は、住み慣れた地域で、家族や顔なじみの友だちとずっと健康で過ごしていただくために、介護予防や生活改善の大切さを理解していただくこと。そのために音楽レクリエーションを取り入れ、全員参加型の楽しみながら学べる講座を運営しています。どの会場でも「楽しかった」「次も待っているよ」と満足の声をいただき、昨年の参加者が友だちを誘って参加してくださることも少なくありません。2014年はこの活動に長野大学社会福祉学部の学生にボランティアとして参加していただきました。
参加した学生たちは4年生の的確な指示のもと、見事なチームワークで現場を回してくれました。声かけや高齢者とのコミュニケーションも上手で、日頃の勉強の成果を発揮してくれました。長野大学は全国に先駆けて福祉に取り組んだ大学です。学生のみなさんには、介護予防の大切さを人生の大先輩の方々にどう伝えるか、世代の異なる方々とどうコミュニケーションを深めるかを現場で学んでほしい。そして今後は、プログラム作りや地域貢献モデルを全国の学生に発信する活動にも一緒に取り組んでいきたいと思っています。