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特別支援教育コースの在学生・卒業生

ボランティア活動を行いながら特別支援学校の教員を目指す

長野大学では教員免許の取得を目指す学生の多くがボランティア活動に取り組んでいます。特別支援学校や大学のサークルでのボランティア活動を行いながら教員を目指す4年生の阿部さんにお話を伺いました。

特別支援学校の教員を目指すのはなぜですか?

阿部有希

大学に入ってから、障害のある子どもや大人と関わるサークルに入って、そこから障害児とか障害をもたれた方に興味がわいて。そういう障害をもった方との関わり方や、もう少し教育的な内容も知りたいと思いました。またそれから養護学校のボランティアや学校支援ボランティアをするようになって、本格的に目指したいなって思うようになりました。

ボランティア活動はどんなことをしているんですか?

阿部有希

毎週水曜日に上田養護学校にボランティアに行っています。私はいつも小学部の方に入って、学習のサポートをしたり、生活単元学習や遊びの指導の方で一緒に子どもたちと関わったりしています。授業の中で先生方が絵本の登場人物の格好をして子どもの前でパフォーマンスをしたりして授業展開する中で、子どもたちがすごい楽しそうな笑顔をみせていて、そういう笑顔を見るとなんか、楽しい気持ちになるし、子ども自身が楽しいなって思える授業っていいなって感じてます。また、長野大学のボランティアサークルの「ひこうきぐもの会」っていうのに入っていて、そこで知的障害や発達障害のある、お子さんや大人の方と遊んだりお話をしています。毎週土曜日に上田市の社会福祉協議会の部屋をお借りして行っています。もう30年くらいの歴史があるサークルなんです。

長野大学の教職課程はどんなところですか?& 阿部さんの目指す教師像を教えてください

特別支援教育関係の先生方はすごくやさしくて、すごく応援してくれて、励ましてくれます。(教職課程は)授業が多かったり、時間帯が片寄ってるのでボランティアに行きたくてもボランティアの時間が確保できないです.
いい意味で常に子どものような先生。いつも子ども目線で考えることを忘れずにいる先生になりたいです。

卒業生が主催する教員採用試験対策勉強会

高山祐二郎さん(2008年度 社会福祉学部卒業)

「子どもたちのために、自分にしかなれない教師になりたい」。熱い気持ちが長野大学の学生たちの原動力。教員を目指す4年生や卒業生が参加して、夕方から夜遅くまで熱心な模擬授業や面接の練習が行われます。教職課程の教員も参加して、アドバイスをしたり試験官役を努めたりすることもあります。

勉強会

在学生・卒業生が一緒になって面接の練習を行っています。背中は神尾先生です。高山さんは神尾先生の右側の男性です

見自分一人が勉強して自分一人が受かろうじゃなくて、みんなでがんばってみんなで受かろう(高山祐二郎:上田養護学校 寄宿舎指導員)

「私自身が吃音で、中学・高校とつらい思いをしてきて、授業中も答えが分かってるのに言えなかったりとか、国語で当てられてもことばが出なくて言えない、それで悲しい思いとか悔しい思いをしてきました。それでそういった子のためにも、自分にしかなれない教師っていうのがあると思って」。自分が吃音を経験してきたからこそ、通常学級の中でしゃべれないで困っている吃音の子にも敏感に気づける、そんな教師を目指している高山さん。

「長野大学って、教職に対して熱い思いの学生がほんと多いんですよね」。高山さんは長野大学在学中に、特別支援学校や高校福祉科教員をめざす学生たちが学びあう教職サークル(NTC)を立ち上げました。NTCを立ち上げたことを高山さんはこんな風に振り返ってくれました。「せっかくこれだけがんばろうっていう人たちがいるんだから、自分たちで実習に向けての勉強会やったりとか、模擬授業やってみんなにみてもらったりとか、採用試験も本気で合格目指してがんばろうっていう思いから、そういったやる気ある当時のメンバー、10人ぐらいで集まって」。

そんな高山さんが卒業してから長野大学で行っているのが教員採用試験の自主勉強会。始めたのは、卒業後の勉強会で今の学生が面接や試験の詳しい情報をもっていないということを知ったことだそうです。「じゃぁ今まで受けてきた経験もあるので、どういったものなのかっていうのと、こういう練習するといいよっていうのを伝えたいって思って。自分一人が勉強して自分一人が受かろうじゃなくて、みんなでがんばってみんなで受かろうって」。
この勉強会では、教員を目指している4年生や卒業生等10人以上が参加して、夕方から夜遅くまで熱心な模擬授業や面接の練習が行われます。また学生だけでなく、社会福祉学部の教職課程の教員も参加してアドバイスをしたり、時には試験官役を努めたりもしています。「子どもたちのために自分にしかなれない教師になりたい」という熱い気持ちが、長野大学の学生たちの原動力になっているのです。

特別支援学校で教員を務める卒業生

林咲希子さん(2009年度本学社会福祉学部卒業)
現在:上田養護学校高等部1年生の担任

教員になろうと思ったのはなぜですか?&特別支援教育を選んだのはなぜですか?

林先生

大好きなバレーボールの楽しさ・得たものをたくさんの人に知ってもらいたい!」という思いから、部活でバレーボールを教えるために教員になりたいと考えるようになりました。
実は、大学2年まで障害のある方とちゃんと関わったことがなかったんです。でも、ずーと昔からテレビや本で「障害・難病」が紹介されていると、とても気になって、いつも見ていました。見終わると、自分の心が綺麗になるというか・・・「明日からも頑張ろう」「いろんな人に感謝」みたいな気持ちでいっぱいになるんです。それと同時に障害のある方の魅力(素直なところ・成長したときの喜びが大きい・周囲との関係などなど)を感じました。率直にもっと知りたい・学びたいと思い特別支援教育を選びました。

長野大学の教職課程はどんなところでしたか?&教職課程の先生方はどんな先生でしたか?

林先生

刺激し合える仲間や、先輩・後輩が多くいて、私も成長できました。こんなにも熱心な仲間とともに勉強できて良かったです。教職課程の先生方も相談にのっていただいたり、教材を提供していただいたり、何事も親身になっていただきました。今でも何か相談があるときは連絡をしています。
 優しい方・ユーモアのある方・厳しい方・独特な雰囲気の方、様々でした。様々な先生から学ぶことができ、自分の成長のためになったと思っています。

目指す先生像はどんな先生ですか?

常に研究・向上する教員です!!それが一番の生徒への恩返しになると考えています。