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長野県伊那養護学校

林 咲希子さん

社会福祉学部 社会福祉学科

長野県上田高校出身


 私が教職をめざすことになったきっかけは、中学時代に所属していたバレーボール部の顧問の先生に「将来は指導者になったらどうか」という一言でした。最初は想像がつきませんでしたが、小学校から続けているバレーボールの楽しさを伝えることができるならと、選択肢のひとつとして考えるようになりました。高校1年のときには、大好きだった姉を病気で亡くしました。教職をめざしていた姉が在籍していたのが、長野大学の社会福祉学部だったので、姉の分まで学び、姉の夢を受け継ぎたいという思いから、長野大学へ進学しました。
 大学時代にボランティア活動で訪れた養護学校で障害のある子どもたちと関わり、障害があってもなくても同じ子どもとして何ら変わりがないことを実感し、『障害のある子どもたちをもっと理解したい、そして障害のある子どもたちを特別視するような人が一人でも減ってほしい』と思うようになり、特別支援学校教員を目指すようになりました。
 今、私が受けもっている中学部3年のクラスには7名の生徒が在籍しています。私を含む教員3名がほぼマンツーマン体制で支援・指導にあたっています。生徒を理解し、生徒にあった支援を考え、試し、改善を加えるという繰り返しを毎日しています。生徒が自分なりに頑張っている姿を見たり、わずかな成長を見つけたときは、感動で胸がいっぱいになります。これからも常に生徒のことを考えられる教員になれるよう、日々努力をしたいと思っています。