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システムプラン

市川 拓磨さん

企業情報学部 企業情報学科

長野県長野南高校出身


ゼミ活動を通して、仲間と共に目標に向かって取り組むことの難しさと喜びを学んだ

 私は大学生活でゼミナールでの研究活動に力を注ぎました。テーマは、古い文化財をCGで復元する技術開発です。古い文化財や美術品は劣化の問題があり、閲覧や運搬が自由にできません。そのため私たちは、情報をデジタル保存し映像化することで、いつでもどこでも誰もが閲覧できるようにしたいと考えました。

 その目的を達成するために、工芸作品の繊細で複雑な材質や形状を分析するソフトウェアを開発し、工芸作品をCG再現することに挑戦しました。古く傷んだ文化財の写真をコンピュータで分析し、3Dプリンタでその文化財を元の姿に再現する作業の中で、私は光の反射の測定を担当しました。作業は地道で研究室で深夜まで行うこともありましたが、ゼミの仲間と協力して取り組んだことで、日本色彩学会の全国大会など2つの学会で成果を報告することができました。

 こうした大学で学んだことを活かして働きたいという思いから、就職活動は情報関係の企業を中心に行動しました。そして、希望通りコンピュータで設計を行うCADを扱う業務やソフトウェアの開発などを行う企業から内定をいただくことができました。ゼミで学んだ技術や知識はもちろんですが、グループで同じ目標に向かって取り組むことの難しさと、目標を達成できた時の喜びを経験することができたので、こうした経験も活かして仕事ができればと考えています。